2016年6月27日月曜日

<東京経済大学関昭典ゼミナール2016 活動記録6>

<東京経済大学関昭典ゼミナール2016 活動記録6>
夏も近づき、いよいよ9月のベトナム研修に向けて本格的な準備が始まります。
そこで関先生からの一言。...
「ベトナム学生に向けて君たちで15分程のパフォーマンスを作ってほしい」←パフォーマンスってなんだ???(ゼミ生の頭の中はてな状態)

どんなパフォーマンスを作ればいいのか想像もつかないまま、パフォーマンス作りの討論が始まります。そこで決まったのが、
〜パフォーマンスを通して日本の文化と四季を紹介しよう!〜
というテーマです。しかしそこから15分にもわたる構成を考えていかなければならず、ゼミ生で意見を出し合いますが、授業内だけでの討論ではなかなか話は進まず...。
このままでは研修までにパフォーマンスが完成しないかもしれない...。そんな思いがみんなの頭の中でよぎったところで再び関先生から
「1泊2日のゼミ合宿やって、そこで完成させちゃうってのはどう?」
この一言から、突然のゼミ合宿が始まるのでした...。
〜続く〜


2016年6月6日月曜日

2016年6月5日日曜日

<東京経済大学関昭典ゼミナール2016 活動記録5>

<東京経済大学関昭典ゼミナール2016 活動記録5>
6月2日
垣見一雅氏(OKバジ)特別講演会
...
2週間前に開催が決まり、平日の夕方であったにも関わらず、東経大の学生だけでなく、他大学の学生や高校生、教育関係者、ネパール支援団体の方など講演会には多くの方々が参加してくださりました。
垣見さんの長年に亘るネパールでの支援活動はもちろんのこと、子どもの頃や学生時代のお話しなども伺うことができとても興味深いものでした。ご来場くださった誰もが真剣な表情で垣見さんのお話に耳を傾けていました。垣見さんが多くの人々に親しまれ、影響を与えている理由がわかった気がしました。
講演会の中で特に印象に残ったのは、"the surest way to be happy is to make other's happy" (幸せになる最も確実な方法は人を幸せにすること)」というお言葉です。
一見当たり前のことのようにも思えますが、実際にはそう簡単なことではありません。私たちは、自分への見返りを求めずに他の人を幸せに出来ているのでしょうか・・・。考えていかなければならないと思いました。
今回、私たちは初めてこのような講演会の企画を手掛けました。関先生からは「ただ普通に講演会をやるのではなく君たちでアイディアを出し合って工夫してほしい」と言われました。そこで、集客のための宣伝活動を必死に行ったのはもちろんのこと、講演会当日は照明演出を手掛け、垣見さんへ「懐かしい故郷へようこそ」という気持ちを込めて、和太鼓を披露したりやギター&フルート二重奏による「ふるさと」を演奏したりしました。
準備は大慌てで大変でしたが、この講演会の運営を通してゼミ生全体の団結力が深めることができました。また、ご参加くださった方々からもたくさんのお褒めのお言葉をいただきとても嬉しい体験にもなりました。細かな課題は残ったものの、全体的には大成功で講演会を終えることが出来ました。