2016年9月19日月曜日

<東京経済大学関昭典ゼミナール2016 活動記録11>

<東京経済大学関昭典ゼミナール2016 活動記録11>
9月4日 ベトナム研修1日目
〜サプライズバースデーケーキとベトナムの歴史を知る〜
...
ホーチミンのホテルでチェックインをし一晩を過ごした後、いよいよベトナムでの研修が始まりました。日曜日だったため大学はまだ始まっていませんでしたが、ベトナム学生全員のメンバーとはこの日初めて会うことになりました。
ホテルの近くにあるコーヒーショップに行き、ベトナム学生のメンバーとご対面...。
ベトナム人メンバーはみんな笑顔で歓迎してくれましたが、日本人メンバーは初め緊張な面持ちでした。しかし、自己紹介の時には、日本で練習した時のように「シン チャオー!(ベトナム語でこんにちはの意味)」などと挨拶をしながら明るく振る舞い、それによって笑いも起こり、ベトナムメンバーとはすぐに打ち解けることが出来ました。
また、日本人メンバーとベトナム人メンバーがお互いに会話できるよう、それぞれペアを組むというバディー制度をベトナム人メンバーが企画してくれました。これによって全員がベトナム人メンバーと話すことができ、ホーチミンの街を一緒に歩いている時は、みんなそれぞれが楽しそうに会話を弾ませていました。
お昼になり、レストランに向かいます。ベトナムではほとんどの食事の時間をベトナム人メンバーと一緒に過ごしました。
食事の時間も終わる頃、そこで突然、大きなケーキが運ばれてきます...!
実はこの日の前日の9月3日は、ゼミ生である徳郎くんの誕生日であり、ベトナム人メンバーがサプライズでケーキを用意してくれていました...!!!
あまりの驚きに言葉を失い、「Thank you」の一言しか言えなかった徳郎くん。
↑後に聞きましたが実はすごく嬉しかったみたいで、自分の反応が薄かったことに後悔してるみたいです。笑
食事を終え、次はベトナムの美術館に訪れました。そこで私たちはベトナムの歴史やベトナムの戦争について学びます。戦争で実際に使われた銃弾や、戦争当時の様子の写真、戦争中に撒かれた枯葉剤によって影響を受けたベトナム人の写真などは、私たちに大きな衝撃を与えました。
その中では世界に戦争の衝撃を与えたとして有名であり、戦争時の空爆で火傷を負いながらも逃げるベトナムの少女が写っている写真「戦争の恐怖」も展示されていました。
あまりにもショッキングな写真が多く、とても心苦しい気持ちになりました。
ホテルに戻った後、次の日大学で行うパフォーマンスの最終確認と、突然やることが決まったダンスと歌の練習を、ホテル向かい側にある公園でしました。(とても暑い中ホーチミンの街を歩き回った後だったためみんなヘトヘト...)
ベトナム人メンバーとの夕食を終え、夜には日本人メンバーだけでのミーティングを行いました。もちろん遊びではなく研修なので、ミーティングは毎日行い、その日1日の反省点や改善点などを一人一人が意見を出し合いました。
1日目を終え、次の日からホウセン大学での日々が始まります。
















 

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